結婚して、子供ができて「車どうしようか?」と思われている方が多いのではないかと思います。
かくいう僕も今乗っているマツダのアクセラが10年超えて、走行距離がそろそろ15万キロになりそうなので、現在進行系で悩んでいます。
アクセラもいい車なのですが、子供の乗り降りは間違いなくスライドドアが便利だと感じており、色々と調べたり、試乗に行く日々。
今回は同じように悩んでいる方の決め手に少しでもなるように、自分なりに調べて感じたミドルクラスミニバンの情報を紹介をしていきます。
ミドルクラスミニバンとは
ミニバンは大きさごとに、コンパクトミニバン、ミドルクラスミニバン、ラージクラスミニバンに分けられています。
中間のサイズのミドルクラスミニバンは全長が4600〜4800㎜でエンジン排気量が2ℓ以下で、コンパクトサイズよりも室内が広く、ラージクラスミニバンよりも燃費もよく運転しやすいなどの特徴があります。
核家族が多い現代ではこのサイズのミニバンが需要が高く、各自動車メーカーが力を入れて開発しています。
特にここ2〜3年はそれぞれの自動車メーカーの主力になるミドルクラスミニバンがこぞってフルモデルチェンジしたので、注目度はかなり高まっています。
TOYOTA ノア・ヴォクシー
天下のTOYOTAのミドルクラスミニバンにはノアとヴォクシーがあります。
それぞれの違いはありますが、装備面でほぼ同じなのでここではまとめてしまいます。
Good point
- 燃費が良い
- TOYOTA車なので人気があり、リセールが良い
- 3列目の格納がしやすい
- オプションだがユニバーサルステップをつけると子供でも乗り降りがしやすい
- 安全装備の性能がとてもよい
Bad point
- グリルのデザインがオラオラ感が強すぎて、合わない人には合わない
- オプションを色々選べるのはいいのだが、多すぎてわかりにくい
- 同じ顔が街に溢れてくる
HONDA ステップワゴン
HONDAは車へのこだわりが強い会社です。
ステップワゴンにはエアーとスパーダの2タイプがあり、他社のミニバンと比較して、落ち着いた雰囲気のデザインです。
私の実家では昔初代のステップワゴンに乗っていたので、すごく親しみやすい印象です。
Good point
- 後席のシートアレンジが色々できる
- 走りの感覚では一番運転が楽しい
- 3列目を床下格納できるので荷室の空間を広く使える
- e:HEVがついたおかげで燃費や走行性能が飛躍的に向上している
- 見た目が落ち着いている(他社にはないデザイン)
Bad point
- 3社の中では一番全長があるので取り回しが難しいかも
- エアーだと付けれないオプションが多い
NISSAN セレナ
やっちゃえNISSANの合言葉通り、このセレナには先進的な技術が盛りだくさんになっています。
最上位のルキシオンには高速道路での手放し運転が可能なプロパイロット2.0が搭載されています。
Good point
- ナビを含めた運転席まわりが先進的(かっこいい)
- 初めからついている装備が多いので、選択に悩まなくてすむ
- 最上位クラスのルキシオンはプロパイロット2.0が装備されている(他社のミニバンにはついていない)
- e-POWERの静かさ(走り出しも良い)
Bad point
- プラットフォームが先代と同じなので、床面が高い
- 3列目の格納に一手間かかる
- 安全装備の性能がイマイチ
- 運転席での左足のポジションに困る
結論
現在私が一番買いたいと思うミニバンはステップワゴンです。
やはり一番の魅力は他にはない落ち着いたデザインです。(オラオラ感は見てるだけでお腹いっぱい)
しかし昔と違って安全技術や性能が向上しており、インフレも相まってかなり高額になってきています。
どの車種にしてもある程度の装備をつけるならば、400万はかかってくるのでなかなかすぐに買おうと決めれません。
だから今は3年落ちぐらいの中古車でもいいのでは?と考えて、中古車サイトも時々覗いています。
ただもしステップワゴンのブラックススタイルが出たら衝動買いしちゃいそうです。
それまではアクセラに頑張ってもらえるように、整備はしっかりしていこうと思います。
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