40歳から始める洗濯機選び(ドラム式洗濯機)

家電

日々仕事をしながら時間を作ることはなかなかに大変です。そこに子育てもとなってくると不可能に近いと思うかもしれません。ただ今は時短の新三種の神器というものがあり、その中の一つにドラム式洗濯機があります。

ドラム式洗濯機のメリットは

  • 乾燥能力が高い
  • 節水効果が高い
  • 皮脂汚れに強い
  • 便利な機能が多い

などが挙げられます。

この乾燥機能が高いということは、今まで毎日やっていた干すという作業がなくなり、その分時間が使えるということになります。

我が家でもずっと縦型洗濯機を使っています。小さい子供もいるので、泥汚れを落とすのには良かったのですが、10年近く使っているのでだいぶ傷んできており、そろそろ買い替え時というのもあり、最近のドラム式洗濯機の中で、どれを買おうかと考えているところです。

条件は乾燥能力が高く、省エネ、家族4人分が洗濯できる容量、大きすぎない、予算25万です。

国内でドラム式洗濯機の有名なメーカーとしてPanasonic、HITACHI、SHARP、TOSHIBA、AQUAがありますので、それぞれの特徴と第一候補になっている機種を紹介していきたいと思います。

Panasonic

Panasonicのドラム式洗濯機の特徴はトリプル自動投入ができるようになったことでしょう。液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤(もしくは酵素系漂白剤)を自動投入できるようになり、入れる時間の節約になります。

他に気になる特徴としては温水スゴ落ち泡洗浄です。これは30〜60度の範囲で温度を設定し、効率よく汚れを落とす仕組みになっています。様々なコースが有り、かゆいところにも手が届きます。冬の寒い日に水温が15度以下のときは15度以上に温めてから洗浄するコースなどもあります。

もちろん乾燥機能もしっかりしており、はやふわ乾燥 ヒートポンプで大風量で省エネ&スピーディ ふんわり仕上げでシワも抑えることができます。

洗濯機で一番気になるお手入れに関しても徹底しており、槽洗浄やナノイーXで日々のお手入れを自動で行い、定期的なお手入れもスチームで黒カビの発育を抑制約60 ℃槽カビクリーンコースなどを利用することで、黒カビの発生をしっかり抑えることができます。

それらの機能を搭載している機種で金額などの条件を満たすものはNA-LX127CL/Rになります。


予算を約2万ほどオーバーしていますが、買うタイミングやポイントなどを駆使すると25万以内になるのではないかと思います。

HITACHI

HITACHIのドラム式洗濯機の特徴はらくはや風アイロンです。これは大容積ドラムと高速風&大風量の力で、シワを伸ばしてしっかり乾燥させるシステムで、従来のものよりもアイロンがけの手間を減らし、省エネ&時短になるとのこと。このポイントは大きいと思います。

また、洗浄機能は申し分なくナイアガラ洗浄により、効率よく洗剤を高濃度に浸透させ、大水量で洗いながすことができます。

ただ、Panasonicと違って、自動投入のたタンクは液体洗剤と柔軟剤の2つしかないみたいで、酵素系漂白剤は自動では入れることができないみたいです。この点は少しマイナスですかね。

それでも機能は十分に備えており、今回考えているのはBD-SX120JRになります。


これもまた予算を約2万ほどオーバーしていますが、うまくやれば25万以内におさめられそうです。

SHARP

SHARPのドラム式洗濯機の特徴は何と言っても他のメーカーとは異なる見た目でしょう。色もシルバーとブラウンがあり、かなりスタイリッシュです。しかし、その影響か扉が大きく、開けるとかなり圧迫感が出てしまうのが気になる人もいるかもしれません。

SHARPといえばプラズマクラスター。空気清浄機にはとてもお世話になっていますが、このドラム式洗濯機にも搭載されており、乾燥中にプラズマクラスターを放出し、衣類を除菌・消臭しながら清潔に乾かしてくれます。

洗浄機能、乾燥機能は特筆すべきことはないのですが、最上級モデルのES-X11Bでも25万円を切っていることは非常に大きなアドバンテージです。


TOSHIBA

TOSHIBAのドラム式洗濯機の特徴は抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXでしょう。これは洗剤の洗浄成分を吸着したウルトラファインバブルが繊維の奥まで洗浄成分を届け、汚れを剥がし取り、マイクロバブルがそれをキャッチし、黄ばみや黒ずみを防ぎます。

また、ヒートポンプ式の乾燥でやさしく衣類を乾燥するので、生地が傷みにくく、省エネです。

全体的には良いのですが、これといった特徴がなく、PanasonicやHITACHIよりも安いのが買いやすい点かと思います。


AQUA

AQUAのドラム式洗濯機の特徴は間違いなくまっすぐドラムです。通常のドラム式洗濯機はドラムが斜めになっていますが、これはまっすぐになっており、その分縦方向にコンパクトだったり、洗いムラが無くなるなどの良いところがたくさんあります。

コンパクトな分見た目も他のドラム式洗濯機と比べてもスタイリッシュで、圧迫感も感じません。

ただ、このまっすぐドラムは真横に寝ている分、洗濯物を取り出しにくいという欠点もあります。実際にその体勢になってみるとわかるのですが、腰が・・・

値段は非常にお手頃で、機能は他の会社には劣る部分がありそうですが、買いやすいのはいいところだと思います。


まとめ

ドラム式洗濯機のそれぞれの候補と、その特徴を簡単に書いてきましたが、やはり気になるのはお値段。

どのドラム式洗濯機も時短につながりそうなので、あとはそれぞれの特徴のどこに重点を置いて決めていくかですね。

今の第一候補はPanasonicのNA-LX127CL/Rです。

我が家的には酵素系漂白剤をよく使うので、自動投入が3種類できるのは大きな点です。

また、今回は書かなかったのですが、Panasonicが一番故障が少ないとある口コミサイトでみたので、そこも大事かなと。故障に関しては実際どこまで本当かわかりませんが、日本で初めてドラム式洗濯機を発売したのはPanasonicらしいので、ノウハウは一番ではないかと思ってます。

実際にまた買ったら報告していこうと思います。

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