40歳から始める読書〜その１

本を読むことに関しては昔から好きでも嫌いでもなかったのですが、思い返すと中学生時代は頑張って難しい本を読もうとしていました。（中二病的な思考）

社会人になってから仕事の忙しさや、疲れなどでなかなか本を読もうという気になれなく、気楽な漫画やアニメを見て、ストレス発散をしていたつもりでした。

しかし、最近になって本というのは本当に人生に役に立ついろいろなことが書かれていると知り、読書欲がかなり強くなっています。

非常に便利なのはその地域にある図書館を利用することです。最近はどの図書館でもネットでの検索や予約システムが整っており、非常に使いやすいと思います。最近出たばかりの本はなかなかすぐに読めませんが、少し前の良書などは早めに借りれることが多く、そのあたりの本を借りて読むのがおすすめです。

子育て中の40代男性におすすめのジャンルとしては

となります。いろいろと読みましたが、最近で一番のおすすめ本を紹介します。

愛を伝える5つの方法

この本は結婚されている夫婦や、交際期間の長いカップルにおすすめの一冊です。

夫婦関係がギクシャクしている方や、パートナーから愛されていないのではなど夫婦関係に悩む方はぜひ読んでもらいたいです。

僕らが話す言葉は日本語ですが、愛の言語は5つあり、日本人でもそれぞれで愛の言語が異なるため、うまくコミニュケーションが取れず、関係が悪化します。そこでお互いの愛の言語を知り、しっかり愛の意思疎通を図ることで、夫婦円満になるということが書かれています。

この本に出会う前、実は妻との関係がうまくいっていない気がしていました。しかし、この愛の言語の違いを知ってからは、そのことについて妻と話すことができ、お互いの違いを知ることができて、モヤモヤしていたものがなくなった感じです。

現在日本では三組に一組は離婚すると言われています。この本を読むことで離婚率は減らせるのではないかと本気で思える内容なので、ぜひ読んでみてください。図書館などで借りて読むことをおすすめします。

最後に好きな名言を貼って終わりにします

初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて… そんな響子さんをおれは好きになった。だから…あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。 / 五代裕作

ではまた。